忍者ブログ
オタク文化と日常  好き勝手な一人べしゃり場なので苦手な話題にご注意を
about me
HN:
キタ
性別:
女性
自己紹介:
基本的に
奔放にオタクでありたいと
思ってます
あとダンスが好きです
みるのも踊るのも

写真は舞台用で脚にヘナでスタンプ
コスプレではありません
[16]  [15]  [14]  [13]  [12]  [11]  [10]  [9]  [8]  [7]  [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

…のリメイクドラマCDが出ていることをさっき知りました。
別に特に興味があるわけじゃないんでどうでもいいっちゃいいんですけど、ちょっと動揺してOVAを動画サイトで探して観てしまった。 いやーやっぱいいわー 兼人いいわー ていうか現実逃避?(失業中の)

『間の楔』の括りは、まんま「JUNE」でしょうかね。86年の作品なので(OVAは92、94)、当時のことはそらわかりませんが、私のマッピング(超ファジー入力)では後期JUNEやおい寄りってかんじです。

「やおい」は広義に女性によって女性に向けて描かれた男性同士の恋愛・性愛を扱う作品全般を指す、と考えていますが、ここでは「ボーイズラブ」という呼称が生まれる前の同人界からの流れを受けた、「耽美」とは異なるもの、程度のニュアンスで。耽美よりももう一歩現在のBL的エンターテイメント作品に近い印象。
(…こんなに輪郭のぼやぼやした言い回しで、何かを表現する意味があるのかすら… つーか頭の体操はどうしたよ、わたし。)
まぁ読者の度肝を抜く驚きの展開具合は昨今のBLを完全に超越していますが。
超えられるのはもう
『春抱き』のみ。みたいな。 あ、今適当なこと言った。なんにでも『春抱き』を引き合いに出せばいいってもんじゃない。
でも、何かを振り切った表現、しかもそれがエンターテイメントとして昇華されている、という点は強引に比べようと思えばできるかもしれません。ちなみに『春抱き』はその「何か」が常に問題です。

…と、ここまでOVA鑑賞後のただの勢いで書いてしまいました。全然作品について説明してませんが、物語に入り込めたら後は結構なジェットコースター作品なので、全てが終わったら一服したい気持ちになると思います。たぶん非喫煙者でもちょっとくらいそんな気になると思う。

とにかく「SF激愛ロマン」の傑作であることには間違いないのです。OVAもホモアニメとしては相当なクオリティで、故・塩沢兼人をはじめ、声優もいいです。この記事書いてることまで含めて、たのしかったっす。
あー 一服しよー
PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
管理人のみ閲覧可   
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]