自分メモ

◎最近買った漫画
チェーザレ １、２／惣領冬実
荒川アンダー ザ ブリッジ １、２／中村光
B級グルメ倶楽部３／今市子
鬼にもらった女／近藤ようこ

◎本
ロマンス小説の七日間／三浦しをん
さようなら、と君は手を振った／木原音瀬


漫画が部屋の中で行方不明になることが多いので、買ったことを忘れないように記録することにしますた。すごい書き忘れそう。てかすでになんか足りない気がする。


中学生の頃封印した惣領冬実を『チェーザレ』で解禁。
小学校３、４年生の時の誕生日に『ボーイフレンド』全巻を頼んだくらい好きでした。外を歩きながら読んでて電柱に顔をぶつけたくらい好きでした。ECCじゅにあのレッスンに行く途中だったぜ…
『３－THREE－』とかも好きでしたが、『MARS』あたりからダメでした…
少女漫画編集者がキタの身近に居たのですが、色々話を聞いているうちに、小学校高学年位からかな、作品の向こう側の作者のメンタリティだなんだを気にするようになってしまい、それでなんかダメでした…　ちょっとかわいそうな子だな…昔の私…　一部の少女漫画家のイメージが新井理恵のそれと同じ、とか…
でも大半は邪推というか思い込みだったような気もします。今は作者の主張が強い、あるいは欲望が透けて見えるような作品の中にも好みのものは勿論あります。あと、なんか癇に障るけど、どうしても読んじゃうのとか…
多分昔ダメだったけど今読めるものは沢山ありそうです。『MARS』はとりあえず興味ないけど。

そして中村光はやっぱ女性でしたか…
まーね　まーね　そうじゃないかなと思ってたんだよね。心の片隅で「でもでも男性って可能性もなくはないよ」…と思ってもいたけどね…

別に女性だから嫌だってわけじゃあないんですよ。
ただ、もし男性だったら、ぬくぬくコメディ『聖・お兄さん』なんかがよりぬくぬくするなぁって…さ…　うれしいオプション、みたいなさ。
これ別に腐女子的なアレを狙ってるんじゃなくて、どっちかっていうと「ああ、これを“描ける”のはやはり女性だったか…↓」ていう、がっかりさ？や、うそついた。中村光には適応しなかったけど、「これを男性が描いてたら（そのこと事態に）萌える…！」というの場合も、まま、あります…が、ち、違うんだ…！どっちもなんだ！（ああまたカヲル君と同じく見苦しいことに）

そういや以前、友人が上記みたいな微妙な心情でもって「まさかまさかと思っていたけど漫画家の『三宅乱丈』が女だった…！」と嘆いていた事があったんですが、当時私は三宅乱丈を知らなくて、しかも携帯で喋っていたため三宅乱丈が「ミケランジェロ」に聞こえ、「この人（友人）、その辺（作者の性別とかその辺）の勘は利く筈なのに、なんで今更そんな（女性か否か）怪しいPNにひっかかってんの？」と心底不思議に思ったものでした。あと大抵はみんな、とりあえず最初に疑惑を気のせいだということにするんだな、と思いました。

これもう自分メモじゃない。
人生のディテールってこんなもんで、いいのかな。